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アイレットのcloudpackからAI活用のAWS WAFの自動運用サービス「WafCharm」が利用可能に

2018/09/12 14:30

 アイレットは、Webセキュリティサービスを提供するサイバーセキュリティクラウドと販売代理店契約を締結し、アイレットが提供するAWSを基盤としたフルマネージドサービスをcloudpackにおいて、Webセキュリティ対策としてAWS WAFを利用する際、cloudpackを通じてサイバーセキュリティクラウドが提供するAIを活用した自動運用サービス「WafCharm」の利用が可能となることを発表した。

 AWSが提供する「AWS WAF」は、AWS上で利用されるWebアプリケーションの可用性やセキュリティ侵害、リソースの過剰な消費などの対策を可能にする。企業が「AWS WAF」を導入する際、さまざまなサイバー攻撃を防ぐルール(シグネチャ)を自社で運用する必要があり、セキュリティに関する専門知識の習得や、ルール運用の負担が大きいことが課題となっていた。

 サイバーセキュリティクラウドが提供する「WafCharm」は、 同社が運営しているクラウド型Webセキュリティサービス「攻撃遮断くん」で蓄積した数千億もの攻撃検知・遮断に関するビックデータとAIを活用し、顧客のWebサイトごとに最適なルールを自動で適用するという。

「WafCharm」の特徴

 ・AWS WAFの安定運用

 AIを活用してWebサイトへのアクセスを24時間365日チェックし、状況に合わせた最適なシグネチャをAWS WAFに適用・更新する。さらに、新たな脆弱性への対応も自動でアップデートされるため、常にセキュアな状態でWebサイトの運用が可能になる。

 ・AWSのマネジメントコンソールで一元管理

 AWSマネジメントコンソールでシグネチャの無効/有効を切り替えることができ、シグネチャの適用状況やブロックの状況を確認することができる。マネジメントコンソール上の設定はcloudpackが担当する。

 ・人的コストの最適化

 サイバーセキュリティクラウドが有するビッグデータとAIを活用することで、人の手を介さない運用が可能になる。誤検知や個別ルールごとに設定を変更したいときのみ、人が作業を行うだけになる。

 cloudpackでは、サーバーサイドセキュリティ構築支援・運用・監視サービス「securitypack」を提供しており、「WafCharm」と組み合わせて利用することで、ネットワークとサーバーサイドの多段防御を可能とし、さらにセキュリティを高めることができるという。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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