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Dell EMC、次世代プラットフォーム、オブジェクト型ストレージ「Dell EMC ECS EXシリーズ」を発表

 「Dell EMC ECS EXシリーズ」は、デルテクノロジーズの包括的な技術を盛り込み、これまで以上に幅広いユースケースおよび企業規模といったニーズに合わせて設計した2つの新しいモデルによって、「Dell EMC ECS」の製品ラインアップの柔軟性をさらに高めるとしている。

 「Dell EMC ECS」は、ストレージの効率化を実現し、強固なデータコンシステンシィとリアルタイムでのアクセサビリティ、莫大なデータに対してのDB利用なしでのメタデータサーチ機能、マルチサイトレプリケーション機能を備えているという。

 また、RESTful APIとしてAmazon S3互換、OpenStack Swift互換、さらにHDFS互換やDell EMC Atmos互換などの多数のオブジェクトストレージ向けプロトコルに互換性を持つだけでなく、NFSというファイルアクセス用のプロトコルをサポートし、ファイルオブジェクトへのアクセス性に対しても優位性を保持しているという。

「Dell EMC ECS EXシリーズ」の2モデル

 ・「Dell EMC ECS EX300」

 60TBの容量から導入可能。例えば、Pivotal Cloud Foundryで構築したアプリケーションなど、クラウドネイティブなイニシアチブに最適なストレージプラットフォームとなる。クラウドネイティブイニシアチブの勢いの拡大に伴って、より多くのストレージ容量が要求されるようになる中で、「ECS」はシームレスにスケールアップしていくことができる。また、「EX300」は「Dell EMC Centera」環境のモダナイズ(最新鋭化)にも適している。

 ・「Dell EMC ECS EX3000」

 データフットプリントが大きな企業をサポートするように構築されており、シングルラックで最大8.6PBまでをサポート。このため、「EX3000」はウォームデータ(アクセス頻度が低いデータ)とコールドデータ(アクセスがほとんどないデータ)のアーカイブや社内クラウドストレージポータルの構築、また大規模なクラウドネイティブアプリケーションやIoT/アナリティクスイニシアチブのサポートに最適なソリューション。既存のECSプラットフォームの50%増というストレージ密度を提供する「EX3000」は、データセンター統合プロジェクトにも適している。

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