Shoeisha Technology Media

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

テーマ別に探す

日立ソリューションズ、AI活用で複数クラウドサービスの利用を適切に制御するCASBサービス「Bitglass」を販売開始

  2018/11/29 14:45

 日立ソリューションズは、米Bitglass社と複数のクラウドサービスの利用を安全かつ適切に制御できるCASB(Cloud Access Security Broker)サービス「Bitglass」の国内初となる販売代理店契約を締結し、12月10日から販売開始すると発表した。

 「Bitglass」は、不正利用による情報漏洩防止、データの暗号化、不審行動の監視などにより、企業のセキュリティポリシーに沿った安全なクラウドサービスの利用を可能にするという。

 クラウドサービス利用者のデバイスへの新たなアプリケーションやモジュール追加が不要なため、短期間での導入が可能。200拠点で、2万人のユーザを抱えるグローバルメディア企業への導入が、2週間で完了した事例もあるという。

 さらに、クラウドサービスの日々更新される情報を自動収集しAIで分析することで、利用状況を的確に可視化。また、AI技術を活用したマルウェア防御も提供している。

 日立ソリューションズは、「Bitglass」をクラウドセキュリティ強化ソリューションのラインナップに追加し、企業の業態や課題に応じ、機密性の高い情報も安心して活用できるクラウドソリューションをトータルに提供していくとしている。

CASBサービス「Bitglass」の概要

CASBサービス「Bitglass」の特徴

 1. セキュリティポリシーに沿った安全かつ適切なクラウドサービスの利用を実現

 「Bitglass」は、クラウド上で複数のクラウドサービスと連携することで、その利用を制御。外出先などのネットワーク環境や私物パソコンなどのデバイスからのクラウドサービスの利用についても制御する。また、オプションでデータの暗号化による保護、透かしの挿入、マルウェア検知なども適用できる。

 これらにより、クラウドサービス利用者は、企業のセキュリティポリシーに沿って、安全で適切にクラウドサービスを利用できるようになる。

 2. 短期間での導入が可能でクラウドサービスの頻繁な仕様変更に柔軟に対応

 「Bitglass」は、クラウド上で提供しており、クラウドサービス利用者のデバイスに新たなアプリケーションやモジュールを追加する必要はない。これにより、大規模な企業でも短期間での導入が可能。

 また、「Bitglass」の独自技術である「AJAX VM」により、クラウドサービスの仕様が変更されても影響を受けずに利用を継続することが可能で、ユーザやシステム管理者の負荷を低減させる。

 3. AI技術の活用による先進的なサービスの提供

 「Bitglass」は、世の中で利用される40万以上のクラウドサービスの、日々更新される接続先や信頼性などの情報を自動収集して、AIで分析しており、企業内のクラウドサービスの利用状況を的確に可視化する。また、マルウェア対策に、エンドポイントで実績がある米Cylance社の「CylancePROTECT」を採用している。AIと機械学習によりマルウェアを検知するため、パターンファイルの更新が不要。

関連リンク

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


All contents copyright © 2007-2019 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5