SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

第一工業製薬、SAPアプリケーションの保守サポートをリミニストリートに切り替え

 リミニストリートは、5月28日、第一工業製薬がSAPアプリケーションの保守サポートを同社に切り替えたと発表した。

 今回の、SAP保守サポートのリミニストリートへの切り替えによって、第一工業製薬は「SAP ECC 6.0」のアップグレード問題を早期に解決し、これまでの50%の年間サポート料金で保守サービスが受けられるようになる。また、システムインテグレータの運用リソースを削減することで、システムインテグレータの機能改善へのさらなる注力を目指す。

 このコスト削減によって、第一工業製薬はSAP ERPに蓄積されたデータを活用した収益拡大の仕組みの構築および業務拡大を進める。将来的には、DX(デジタルトランスフォーメーション)による事業創出も視野に入れる。

 第一工業製薬は、2012年からSAPのライセンスを段階的に導入。2015年より受注から購買、製造、出荷、販売までの一貫したロジスティクス業務と、予算編成から決算業務までの管理・財務会計などの業務を中心にERPを導入した。「SAP ECC 6.0」の保守切れ問題への対応を迫られる中、2018年にコミュニケーションの活性化を目的として行われたグループウェアの刷新で、社内の保守コストにかかる高額な費用が優先的な検討事項として浮上したことから、今回のSAP保守サポートのリミニストリートへの切り替えに至る。

 リミニストリートで第一工業製薬のサポートを担当するのは、チーム全体で平均15年間の経験を有する、シニアレベルの専任サポートエンジニア「プライマリーサポートエンジニア(PSE)」である。第一工業製薬は、リミニストリートと、365日24時間体制で優先度1の問い合わせに対し、15分以内でエンジニアチームの応答を保証するサービスレベル契約(SLA)を結んでいる。

 リミニストリートとの契約後、第一工業製薬は使い慣れて安定したSAPシステムを少なくとも15年間にわたって運用し続けることができる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13018 2020/05/29 17:40

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング