仕事で成果を上げるために、ビジネスパーソンが欲しているものは何か。データなのか、それを分析するための基盤なのか――答えは情報だと言うのは、ガートナー ディレクターアナリストの一志達也氏だ。ガートナーが2021年11月に開催した「IT Symposium/Xpo 2021」で、一志氏は『進化するAI技術で「情報提供」の方法をアップデートせよ』と題した講演を行った。企業におけるデータ活用は単純なレポーティングや可視化からセルフサービス型のデータ分析へと変化し、BI/アナリティクスは機械学習やAI技術などを用いた拡張アナリティクスへと進化している。一志氏は変化するデータ活用の市場トレンド、それをキャッチアップするためにIT部門の担当者求められる役割について解説した。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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