クラウドコンピューティングでは、ユーザーは物理的なデータの場所を意識することはないが、データは決して“雲の中”ではなく、必ずどこかのデータセンターにある。それが米国にあった場合、あるいは中国の場合、どんな問題が起こり得るのか? クラウドが黎明期から成熟期へと向かう今、技術的な側面だけでなく、法的リスクを含めたさまざまな課題についても知っておく必要がある。 5月27日にベルサール九段(東京)にて開催されたIT Initiative Day(翔泳社主催)での株式会社日立システムアンドサービス 執行役専務眞木 正喜氏の講演内容をレポートする。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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