モグラ叩きのようなセキュリティ対策、「ゼロトラスト・セグメンテーション」はレジリエンスの光明となるか
第3回:サイバーレジリエンスとゼロトラスト・セグメンテーション
ランサムウェア攻撃のターゲットにされることが増えたことで「バックアップ」が注目を集めている。しかし、これもサイバー攻撃者との“イタチごっこ”で、今度はバックアップリポジトリを暗号化するまでに進化しているのだ。レジリエンスとは、インシデントを解消し、混乱を最小限に抑えた上で、オペレーションを元の状態に戻すことであり、ゼロトラスト・セグメンテーションはこのレジリエンスにも寄与する。本稿では、レジリエンスにおけるゼロトラスト・セグメンテーションの有効性を紹介する。
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嘉規 邦伸(カキ クニノブ)
イルミオ ジャパン 代表執行役員社長
日本のIT業界を熟知し、チャネルパートナーやアライアンスパートナーとの強固な連携を通じて、長年にわたり顧客に価値を提供。現職以前は、アクロニス・ジャパンの代表取締役やBox、F5 Networks、McAfee、Ericssonの日本法人でセールスおよびチャネルパート...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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