Exabeam Japanは、三菱UFJ銀行がExabeamソリューションを採用したと発表した。
Exabeamはセキュリティに関する脅威の予兆を検知し、解析結果からインシデント対応を自動化。対象ログを人もしくは機器に自動的に関連付け、時系列に整理し、ユーザー一人ひとりの行動タイムラインを作成する。
すべての行動がタイムライン上に「ストーリー」として表示されるため、「異常な行動の前後」と「通常行動の比較」が確認できるため、専門知識のない運用者でも、脅威の判断や状況理解を迅速に行うことが可能だという。これらの処理を自動化することで、人的なオペレーションミスを防ぐとしている。
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