オープンソース(OSS)の普及により、企業はOSSを活用して開発生産性を高めている。今ではソフトウェアには多くのOSSが採り入れられ、木が根を張るように推移的依存関係が複雑に形成されている。どこかで脆弱性が発見されても、自社に影響するのかすぐには把握できない危険な状態になりかねない。そこで役に立つのがソフトウェア部品表(SBOM)だ。背景と現状について、トレンドマイクロ 平子正人氏に訊いた。
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加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
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