SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

西鉄と日立、「生成AI」活用したデジタルポップアップストアサービスをプレ運用へ 福岡で5テナント出店

 2023年11月30日、西日本鉄道(以下、西鉄)と日立製作所(以下、日立)は、デジタルポップアップストアサービスのプレ運用を雑貨館インキューブ天神店とソラリアプラザで開始する。なお、2023年12月1日から2024年1月14日までの45日間は雑貨館インキューブ天神店、2024年1月17日から3月31日までの75日間はソラリアプラザで実施予定とのことだ。

 デジタルポップアップストアサービスでは生成AIを活用し、質問に回答した購買客へオススメの商品を案内するAIアバター、人感センサーと連動することで手に取った商品詳細をサイネージに自動紹介するスマート商品棚など、複数の先進技術が活用されているという。同サービスの活用により、初期投資や距離、スタッフの確保が難しいことなどからテナント出店を諦めていた企業が、常駐スタッフを雇い入れず手軽に出店できるとしている。

サービスの構成ソリューション
サービスの構成ソリューション

 今後両社では、同サービスに出店したテナントの売り上げ、省力化効果、顧客からの評価などを踏まえてサービス改善を行うとともに、生体認証を活用した決済の導入など、顧客とテナント双方にとって満足度の高いデジタルポップアップストアサービスの展開を目指すという。

【関連記事】
イオン銀行、日立のソリューション活用で共通アプリケーション基盤を構築 顧客体験向上へ
企業のサステナビリティ推進においてデータセキュリティへの取り組みも重視か──日立ソリューションズ調査
日立、AIにより交通状況に関する説明文を自動生成する技術開発 自動車用ソフトウェア開発を効率化へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/18863 2023/12/01 12:20

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング