2024年12月6日、SBI証券と、FOLIOホールディングスの子会社であるAlpacaTechは、生成AIを使った投資情報サービスの提供を開始すると発表した。
同サービスでは、日本市場営業日の寄付前と引け後のタイミングで、当日の日本株の見通し・相場のまとめや、前営業日の引け以降に発表されたニュースをもとにした、日本株の売買を判断する際の参考となる情報を提供するという。情報は、「日本株材料」「市況」「見つける」の3つのタブに分けて提示されるとのことだ。
「日本株材料」タブでは、個別株式に関するニュースを生成AIが分析し、その日の注目の好材料・悪材料銘柄として紹介。約20本の特集コンテンツを日替わりで提供するという。「市況」タブでは、生成AIが記事を要約し、朝刊のタイミング(日本営業日の8時20分ごろ)で国内のマーケットの見通し・米国マーケットの振り返り、夕刊のタイミング(日本営業日の18時15分ごろ)で国内マーケットの振り返りのニュースを提供するとのことだ。「見つける」タブでは、話題の銘柄や高成長銘柄などを容易に見つけられる特集コンテンツを提供するという。
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