Datadogは、DMM.comが中核事業である「DMM TV」の運用基盤をGoogle CloudおよびGKE(Google Kubernetes Engine)への移行とともに、Datadogの統合プラットフォームの利用を拡大したことを発表した。
DMM.comは、2019年からゲームや会員プラットフォームを含む複数のサービスプラットフォームでDatadogを活用。2022年、DMM.comは主力サービスのひとつとして総合動画配信サービス「DMM TV」を立ち上げ、従来の動画プラットフォームに代わる形で新たに提供を開始した。以前はオンプレミス環境での運用だったが、新たなプラットフォームをGoogle Cloud上のGKEに移行したことを機に、Application Performance Monitoring(APM)やReal User Monitoring(RUM)を含むDatadogのソリューションを採用したとしている。
DMM.comのSRE、アプリケーション、フロントエンド、バックエンドといった各チームに所属する約160名の担当者がDatadogプラットフォームを活用し、DMM TVのシステム全体をエンドツーエンドで監視するとともに、モニタリングデータを共有しながら連携しているという。現在はCPU約820コア規模のクラウド基盤を含む大規模な配信インフラをDatadogで監視しているとのことだ。
さらに、DatadogのAPMとRUMを利用することで、新たなサービスモジュールの導入による影響やシステム負荷の増大を把握できるようになったとしている。これにより、異常発生時の迅速な判断と対応が可能となり、開発スピードの向上やサービスの早期復旧、安定稼働につながっているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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