NTTデータは、日本国内においてMicrosoft Corporationが提供するAI開発基盤「Microsoft Foundry」において、NTT版大規模言語モデル「tsuzumi 2」を5月20日より提供開始した。
利用者はAzure Marketplaceを通じてtsuzumi 2を自社環境に導入し、初期投資を抑えて生成AIの検証を実施することが可能になるという。tsuzumi 2は、1GPUで動作可能な軽量設計と日本語処理能力を備えたモデルで、金融・自治体・医療分野に関する知識を学習しており、業務に近い条件で検証できるとしている。
なお、同サービス提供は生成AIの評価・検証を主目的としており、商用での導入や業務特化型の活用では、NTTデータが提供するプライベート環境の利用を前提とするとのことだ。
NTTデータは今後、tsuzumi 2の検証環境とプライベート環境を組み合わせた提供を強化するとしている。特に、業界別ユースケースの整備や導入支援を通じて、企業の生成AI活用の高度化を支援するという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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