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今後のOracle Technology Network(OTN)の方向性とは? ―3月の人気記事

第9回

外部コミュニティとのコミュニケーション、オープンソース、SNS、そしてOracle ACE

 矢木:OTNは「場」としての活動という観点が重要ということですが、外部のコミュニティ、例えばOUG(Oracle User Group)やオープンソース製品のコミュニティとはどういった関わり方をしていますか?

 カサンドラ:基本的にはOTNの活動をすることがコミュニティとの会話になるというコンセプトです。大概のコミュニティ構成メンバーはOTNユーザーとかぶっているからです。そのため、メルマガや告知などでの関わり方が中心です。オープンソースの製品についてもOTNからみたら特に区別は有りません。そこに製品があれば、技術情報を広めるというスタンスです。

 矢木:コミュニティという意味では、最近SNSもコミュニティとして大きな役割を持っています。SNSは活用していますか?

 カサンドラ:各種SNSは利用していますが、主にはイベント等の告知がメインです。Facebookが一番人気ですね。

 矢木:FacebookにはOracle ACEのコミュニティもありますね。Oracle ACEはオラクル・コミュニティへの貢献が認められた人を認定するプログラムで、私自身もOracle ACEのメンバーですが、選定はどのように行われているのでしょう?

 カサンドラ:基本的な認定条件はOTNの募集要綱に書いてある通りです。推薦状を受理し、承認するかどうかはOTNのDirectorが議論して決定します。

 矢木:日本からもますますOracle ACEを選出していきたいですね。カサンドラさん、本日はお忙しい中ありがとうございました。

 OTNは数回のリニューアルを経て、現在ではオラクル製品スタックの総合的なコミュニティサイトになっています。

 OTNセミナーオンデマンドコンテンツやマニュアルのようにオラクル社の技術情報を得るための場としても活用いただけますし、掲示板を通じて、世の中のオラクル・マニアと交流する「場」としても、是非ともご活用してみてください。

Oracle OpenWorld Tokyo ではOTNコーナーが設けられていました
Oracle OpenWorld Tokyo ではOTNコーナーが設けられていました

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 次回も、皆様が"使える"ネタを提供していきたいと思います。

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この記事の著者

矢木覚(ヤギサトル)

  Oracle ACE SIerにおいて、Oracle Databaseの最新技術を用いた、企業システムの基幹システム設計/構築に携わる。大規模RACやOracle Exadataによるシステム設計・データベース統合等を行ってきた。その経験を基に、現在ではオラクルの技術を広めるエヴァ...

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