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EnterpriseZine Day 2022

2022年6月28日(火)13:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

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イノベーションブームは何かおかしい--中計に潜む落とし穴

イノベーターへの処方箋:Innosight流イノベーションの興し方(第4回)

大企業が破壊的イノベーションに対峙するための「イノベーション・ロジック」とは?

 国内でデジタルカメラを製造販売している企業は約10社あります。しかし、どこの企業もGoProのようなアクションカメラを生み出すことができませんでした。つまり、破壊的イノベーションは自社で興せなくても、いつかは起きるものです。

 しかし、「ローテク」で「小さな市場」をターゲットにした「理解しにくい価値」を持つようなシーズを、大企業の中で育むことは通常のロジックではできません。新たな経営戦略へのロジック、つまり「イノベーション・ロジック」が必要になります。イノベーション・ロジックのポイントをいくつか紹介すると、以下のようになります。

  • 「破壊的イノベーションは将来確実に起きるもの」という前提に立つ
  • 既存の積み上げによる事業だけでなく「不連続な未来からのバックキャストを行う」
  • 不確実な事業は不確実なまま描き、学習プロセスを織り込む(未知の知)
  • 供給側にとってのロジックである「規模の経済」と、需要側のロジックである「ジョブ」を分けて考える
  • 破壊的イノベーションと持続的イノベーションは異なるプロセスで管理する
  • アイデアは思いもよらないところから出てくるという前提で「柔軟なプロセス」をつくる
  • 小さな市場でも「存在するかどうかを検証するプロセス」を持つ
  • 既存リソースの活用という観点を超えて、「未来に必要なリソースの獲得」という不連続な成長を図る
  • 業務の遂行能力だけでなく、「事業の発見力の高い人材」を採用・育成・登用する
Future Backプロセス
図2:Future Backプロセス

 イノベーションのブームに乗ったついでに、中計のロジックをイノベーション対応にしていきましょう。

「イノベーションのジレンマ」実践講座3:Future Backアプローチ講座、6月24日開催!!

未来のありたい姿からイノベーションを推進する

 

クリステンセン教授設立のInnosight社の日本公認パートナー、INDEEJapanの津嶋辰郎氏、津田真吾氏を講師に迎え『イノベーションのジレンマ』の内容を理解し、既存企業において「事業づくり」を行う方法を解説します。

 

日時:2014年6月24日(火)10:00~19:00(受付開始は9:30)

参加料:64,800円(税込)

参加特典:懇親会無料

会場:株式会社翔泳社(東京・四谷三丁目)

お申込・詳細 ⇒ こちら

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この記事の著者

津田 真吾(ツダ シンゴ)

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https://enterprisezine.jp/article/detail/5929 2014/06/18 08:00

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