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セゾン情報システムズなど3社がエッジコンピューティング領域で提携しIoTソリューションを共同開発

  2016/05/11 15:40

 セゾン情報システムズとアプレッソは、日本システムウエアとエッジコンピューティング領域で提携し、IoT(Internet of Things)ソリューションを共同研究開発すると発表した。2016年度中の製品化を予定しているという。

 現在、製造業を中心とした先進企業でIoTを活用した取り組みが行われているが、データの種類と量が無限に増え、ネットワークトラフィックが増大することで、現状のインフラだけでは処理が追いつかなくなると予測されている。そこで、エッジデバイス側で処理を自律的に行う動き(エッジコンピューティング)に関する議論が起きているという。

 さまざまなIoTデバイスが、さまざまなデータ種類、プロトコルで通信や処理を行うが、そこで送受信されるデータにはプライバシーや企業機密が含まれるためセキュリティを考慮する必要がある。サーバー側と比較しコンピューターリソースが限られるデバイス側でこの課題を解決することが求められているという。

 今回の提携では、セゾン情報システムズが開発・販売するHULFT事業で培ったミッションクリティカル領域で実績を積んできた安全・確実の技術と、アプレッソのデータ連携技術をエッジデバイス側に実装し、日本システムウエアのIoTクラウドプラットフォーム「Toami」と連携することで、GUI ベースの操作環境を実現し、利用者がIoTサービスを構築する際、トライ&エラーのアプローチが可能となるツールの開発をめざすという。

 さまざまなデバイスやデータ種類、通信プロトコルに対応し、ノンプログラミングで接続できるツールを3社で共同開発し、2016年度中の製品化を予定しているという。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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