近年、ますますサイバー攻撃は巧妙化しており、企業の情報資産に対する脅威は増加している。組織としてサイバー攻撃へ対応するためには、攻撃者の動向にも目を向けつつ、事前の準備に加えてインシデント時に迅速に対応できる体制を構築する必要がある。2016年9月27日に開催した「Security Online Day 2016」の基調講演に、東京大学情報学環 特任准教授 満永拓邦氏が登壇し、情報セキュリティを取り巻く近年の動向や傾向の紹介と、最新のサイバー攻撃から情報資産を守るために企業がなすべき事柄について解説が行われた。
この記事は参考になりましたか?
- Security Online Day 2016 講演レポート 連載記事一覧
- この記事の著者
-
吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)
早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア