製品やサービスの市場投入時間を短縮し、協業他社との差別化を図るためには、システム開発期間の短縮が必須です。しかし、多くの企業で課題となっているのがシステム開発の後工程になるほど「手戻り」によるコストが増大すること。この「手戻り」を少なくするため様々な取り組みが実施されていますが、アシストが新たに注目するのが「テストデータ・マネジメント」です。本稿では、開発、テスト段階で利用する高品質で鮮度の高いテストデータにより、不具合検出を前倒して手戻りを減少させるための施策を紹介します。
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冷水 直也(ヒヤミズ ナオヤ)
株式会社アシスト データベース技術本部 2003年、入社。データベース技術本部技術統括部に所属し、フィールド・エンジニアとしてOralce Databaseの導入、設計、DB統合、研修などを担当。現在はデータベース仮想化ソリューション「Delphix」の技術者として活動中。最近はもっぱら「書道」と...
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