■第九回(最終回) 「自炊代行」判決と「電子出版権」新設の動きから見る、電子書籍の著作権問題
先日の9月30日、いわゆる「自炊代行」に関する地裁判決が出された。結論は「自炊代行」は(権利者の許諾がなければ)著作権侵害にあたるというものだった。ちょうどよい機会でもあるので、このタイミングで電子書籍に関する著作権制度上の論点についてまとめ、本連載の最終回としたい。

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「自炊代行」判決と「電子出版権」新設の動きから見る、電子書籍の著作権問題