星野リゾートが挑む運営システム内製化 エンジニアとの衝突を打破した施策
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こんにちは、EnterpriseZine編集部です。
今週は、人気連載「酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記」より、
星野リゾートの佐藤友紀子氏にお話を伺った最新記事を紹介します。
◆業界の常識を覆し続ける星野リゾート、次は「ホテル運営システム」を内製
──現場出身者×エンジニアの融合
https://enterprisezine.jp/article/detail/22069?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
1996年に星野リゾートに入社して以来、
フロントやレストランでの勤務のほか、社長室、
広報・ゲストリレーション部門など、
さまざまな部署を渡り歩いてきた佐藤氏。
2006年ごろに情報システム部門に異動した際、
社内メンバーは佐藤氏以外に1人だけだったといいます。
そんな同社ですが、今や内製開発によって
ホテル業界の常識を覆すような統合システムの構築に挑戦している真っ最中。
同社のホテル運営システムに蔓延っていた課題や
それを解決する「内製開発チーム」運営における苦労・工夫など、
ここでしか聞けない話が盛りだくさんです。
皆さん、ぜひご一読ください。
⇒ https://enterprisezine.jp/article/detail/22069?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
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新着記事:8本(2025-06-24~2025-07-01)
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◆ガートナーに訊く“AI時代”のデータ戦略、
鍵は「データファブリック」と「アクティブメタデータ」
谷川 耕一[著] 岡本 拓也(編集部)[編]
AIの急速な進化は、ビジネスのあらゆる側面において変革をもたらしている。
「AI時代」における企業のデータ管理は、従来の手法のままでは通用しなくなり、
そのあり方を根本から見直さなければならない。Gartnerのリサーチ バイス プレ
ジデントを務めるアダム・ロンサール氏は、AIが“データ管理”テクノロジー全体
に大きな影響を与えていることは間違いない、と指摘する。自然言語処理、チュー
ニング、セキュリティパッチの適用など、ITシステムに置ける「データマネジメン
ト」の核となる部分に、さまざまな形でAIの恩恵が及んでいるからだ。一方、新た
な課題も顕在化している。ロンサール氏に、AI時代におけるデータ管理の課題、企
業がとるべきアプローチについて聞いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22255?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
◆フィッシング対策に“楽しませる文化”を反映したT-Mobile:
Zscalerイベントで見えた「ゼロトラストの未来」
奥谷 笑子(編集部)[著]
Zscalerは米国ラスベガスにて6月2日〜5日(現地時間)、年次イベント
「Zenith Live '25」を開催。6月3日の基調講演では数々の新製品が発表されたほ
か、AdventHealth、T-Mobile、Honeywellでの事例も紹介された。本稿では、上記
各社での事例とZscaler 製品戦略担当エグゼクティブ バイス プレジデント兼責
任者のDhawal Sharma(ダワル・シャルマ)氏への個別インタビューの様子をお届
けする。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22163?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
◆業界の常識を覆し続ける星野リゾート、次は「ホテル運営システム」を内製
──現場出身者×エンジニアの融合
酒井 真弓[著] 小山 奨太(編集部)[編] 早川 達三[写]
独自の世界観と顧客体験で知られる星野リゾート。現在、Web予約システムを含
むホテル運営システムの内製開発によって、ホテル業界の常識を覆すような統合シ
ステムの構築に挑んでいる。このプロジェクトのキーパーソンが、ホテル業務の最
前線から情報システム部門に転向した佐藤友紀子さんだ。接客が天職と話す佐藤
さんは、なぜIT領域に飛び込み、どのような思いでシステム開発に関わっているの
か。情報システムグループ グループディレクターの久本英司さんも巻き込んで話
を聞いた。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22069?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
◆形だけのDXプロジェクト決裁者が起こす突然の「ちゃぶ台返し」をどう防ぐ?
すぐに実践できる現実的対応策
橋本 将功[著]
連載「PM歴20年超の橋本将功が示す“情シスPMあるある”とその打ち手」では、
プロジェクトマネージャー(PM)として20年以上キャリアを積んできた筆者がプロ
ジェクト成功のカギとなる“人”に焦点を当て、プロジェクトの「あるある失敗パ
ターン」から編み出したコツやヒントを情報システム部門の方々にお届けしていま
す。第5回目となる本稿では、特にIT企業以外の事業会社によく見られる「形だけ
の意思決定者」によって引き起こされる様々な問題にフォーカス。プロジェクトの
状況やDXをあまりよく分かっていない意思決定者が急に主張を変え、ちゃぶ台を
ひっくり返したことで、現場が混乱してしまった経験はないでしょうか。どうすれ
ばちゃぶ台返しを防げるのか、意思決定者を“ともに戦う仲間”に変える具体的な
方法を解説します。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22159?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
◆弁護士が指南、法的リスクを低減させる生成AI運用のポイント
“価値ある”ルール整備と運用のカギとは
森 英信[著] 奥谷 笑子(編集部)[編]
生成AIは企業活動に大きな効率化をもたらす一方で、営業秘密や機密情報の漏洩
リスク、ハルシネーションによる誤情報の生成、EUのAI法をはじめとする国際規制
への対応といった法的リスクも孕んでいる。森・濱田松本法律事務所 外国法共同
事業の田中浩之弁護士は、2025年5月29日に開催されたレクシスネクシス・ジャパ
ン主催イベント「Lexis+ AI Roadshow 2025」の基調講演にて、こうした課題への
具体的な対処法を解説。API利用時における契約上の配慮、社内ルール整備のポ
イント、第三者機密情報の取り扱い方針など、現状を踏まえた実務的な生成AI活用
方法の指針を示した。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22132?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
◆5ヵ国比較で見えた日本の“生成AI活用後れ”と3つの対策:
効果を期待以上に出すためには──PwC調査
竹村 美沙希(編集部)[著]
PwC Japanグループは6月23日、同グループが実施した「生成AIに関する実態調査
2025 春 5ヵ国比較」の結果について詳細を発表した。同調査は2023年の春より半
年に1回行われており、今回は日本・米国の他、新たに中国・英国・ドイツを調査
対象に加えたことで、世界の生成AI活用の潮流における日本の現在地が多角的に明
らかにされたとしている。調査結果のハイライトと日本企業に向けた提言について
PwCコンサルティング 執行役員 パートナー 三善心平氏が説明した。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22245?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
◆アストラゼネカが目指す医療・創薬の新たなステージ
──実現に不可欠なデータサイエンス部の役割とは?
名須川 楓太(編集部)[聞] 森 英信[著]
AIやビッグデータの活用が急速に進み、製薬業界での研究開発が大きく変わりつ
つある。アストラゼネカもまた、SASなどのテクノロジーを活用した臨床データ解
析などを通じて、エビデンスに基づく医薬品開発の加速に取り組んできた。そして
今や、医療リアルワールドデータの解析を通じたさらなる研究開発・創薬の加速を
実現しつつある。その取り組みが評価され、同社は2025年の「SAS Customer
Recognition Awards『革新的問題解決者』部門」で最優秀賞を受賞した。5月に米
国フロリダで開催された「SAS Innovate 2025」にて、同社のデータサイエンス部
を率いる堀江義治氏と、そのメンバーである古藤諒氏にインタビューする機会が
あった。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22055?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
◆なぜ自動車セキュリティの強化は難しい?
AI攻撃や量子コンピューターの脅威が迫る中、着手すべき対策とは
山本 精吾[著]
自動車が単なる移動手段から、高度な情報処理とネットワーク機能を備えた「走
るコンピュータ」へと進化する“SDV時代”において、サイバーセキュリティは車
両の安全性、企業の信頼性を確保する上で不可欠です。本連載では、IT部門の皆さ
まがITセキュリティの知識を活かしつつ、自動車特有のサイバーセキュリティ課題
を理解し、対策を講じるための道筋を示します。
https://enterprisezine.jp/article/detail/22169?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
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人気記事ランキング(2025-06-24~2025-07-01)
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<記事>
●1位 業界の常識を覆し続ける星野リゾート、
次は「ホテル運営システム」を内製──現場出身者×エンジニアの融合
https://enterprisezine.jp/article/detail/22069?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
●2位 フィッシング対策に“楽しませる文化”を反映したT-Mobile:
Zscalerイベントで見えた「ゼロトラストの未来」
https://enterprisezine.jp/article/detail/22163?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
●3位 アストラゼネカが目指す医療・創薬の新たなステージ
──実現に不可欠なデータサイエンス部の役割とは?
https://enterprisezine.jp/article/detail/22055?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
●4位 なぜ自動車セキュリティの強化は難しい?
AI攻撃や量子コンピューターの脅威が迫る中、着手すべき対策とは
https://enterprisezine.jp/article/detail/22169?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
●5位 損保社長からAIスタートアップへ転身/
「Cursor」によるプロダクト開発で現場を変える
https://enterprisezine.jp/article/detail/22142?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
<ニュース>
●1位 山形県の公立置賜総合病院、ほぼすべての医療情報システムを
Dellでバックアップ データ保護で前進へ
https://enterprisezine.jp/news/detail/22223?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
●2位 清水建設、PC・スマートフォンなどすべての業務端末の認証を
「デジタル証明書」に移行
https://enterprisezine.jp/news/detail/22238?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
●3位 富士通がコンサルティング事業を拡張、
データ・AIを用いた自律的な企業変革の支援へ
https://enterprisezine.jp/news/detail/22256?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
●4位 岐阜県内26の自治体が「クラウドサイン」採用、
県内自治体の60%に相当──弁護士ドットコム
https://enterprisezine.jp/news/detail/22224?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
●5位 7月1日発足の「NESICホールディングス」社長に牛島祐之氏が就任
https://enterprisezine.jp/news/detail/22219?utm_source=enterprisezine_regular_20250701&utm_medium=email
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