SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

サイバーソリューションズ、「CyberMail」の標的型攻撃メール対策にクラウド型「サンドボックス」機能を実装

 サイバーソリューションズは、 2016年12月よりアンチウイルス機能強化として「Cloud Live Protection機能」を提供しており、今回追加する「サンドボックス機能」により、セキュリティレベルをさらに強化するという。

 「サンドボックス機能」では、ランサムウェアのほか、実行ファイルやPDF、MS Officeドキュメントに見せかけた高度な脅威が企業のネットワークに侵入する前に、クラウド上の仮想領域 (サンドボックス)に隔離し、数億のサンプルを使ったトレーニングが施されているより大きな検出効果を発揮できるディープラーニング技術を利用して、数分で安全かどうか確認し適切な対処を行う。業務への影響を最小限に抑え、メールによるマルウェアの新しい大規模感染を阻止できるとしている。

 「CyberMail V7 アンチウイルス サンドボックスオプション」は2月1日から提供される。また、クラウド型メールサービス「CYBERMAILΣ アンチウイルス サンドボックスオプション」は6月頃に実装される予定だ。

 発表されたオプションの動作概要は次のとおり。

  • 定義ファイルを利用してファイルのスキャンを実施
  • 定義ファイルで検知できないファイルに対してCloud Live Protectionを利用したスキャンを実施
  • Cloud Live Protectionで検知できないファイルに対してCloud Sandstormを利用したスキャンを実施
  • サンドボックス環境内で実行され検証結果により、悪意のあるファイルをブロック、安全なファイルをリリース
CyberMailアンチウイルス サンドボックスオプションのイメージ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/10286 2018/01/16 15:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング