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システムインテグレータ、「SI Object Browser」のEDB Postgres 10.1対応版を提供開始

 EDB Postgresは、汎用性の高いRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)であるPostgreSQLをエンジンとしたデータベースで、EDB Postgresに特化したクラスタウェアをはじめ、コマンド1つで複数データベースのバックアップ取得/管理ができるバックアップツール、性能監視や周辺システムとの連携ツールなど、企業システムのデータベース運用で求められる機能がオールインワンで提供されているという。

 また、Oracle Databaseとの高い互換性により既存プログラムを有効活用できることやスモールスタートが可能な柔軟なライセンス体系であることから企業での採用が増えているという。

 「SI Object Browser」シリーズは、1997年にOracle Databaseの開発支援ツールとしてリリースされ、その後SQL ServerやDb2、HiRDB、Symfowareなどの商用データベースに順次対応してきた。今回、EDB Postgresの最新バージョンに対応した「SI Object Browser for Postgres 18」をリリースすることで、他の商用データベースと同様、EDB Postgresを採用した場合の開発生産性を向上させるとしている。

 EDB Postgresによるミッション・クリティカルな企業システム構築のサポートでも実績があり、同製品の販売代理店を務めるアシストでは、同社からEDB Postgresのサブスクリプションを購入した顧客に対し、「SI Object Browser for Postgres 18」のクライアント・ライセンスを無償で提供する。これにより、EDB Postgresによるシステム構築の負荷軽減/工数削減に大きく貢献し、顧客企業における複数データベースの適材適所での有効活用を支援するとしている。

 なお、 今回リリースしたバージョン(18)は、Ver.3からのバージョンアップ版となる。 今回よりバージョン表記ルールを変更し、リリース年(西暦下2桁)を付与していくことにしたという。

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