Lenovoのサーバー製品「Lenovo ThinkSystem」上で「Matomo」の動作検証を行い、大規模Webサーバーログのインポート、アクセス解析ツールの操作にて大幅な高速化が見込める結果を得ることができたという。その検証結果を元に、推奨構成を策定してレノボの推奨構成「太鼓判シリーズ」としてWEBで公開を開始した。
キーポートは、長年の金融業界向けのシステム開発およびサーバーインストール型アクセス解析ツールの初期導入/運用設計支援、活用トレーニング等サポートサービスを提供してきており、そこで培ったノウハウと、レノボのサーバー製品を組み合わせたソリューションを提供することで、大規模かつ複数Webサイトを保有する企業に対して高速かつ効率的なアクセス解析ツールの運用を支援するという。
システナは、ICTプロダクトの販売およびシステムインテグレーション、AI・自動化等のシステム開発を中心に、システムの企画、開発、導入、サポートまでのトータルソリューションの提供を強みとし、今回のソリューションから派生するインフラ導入や、AIによるアクセスログの自動解析、アクセスログをさらに活用するための他業務系システムとのデータ連携、BIツールによる可視化等によりデータ活用を支援するとしている。
今後、3社は、このソリューション提案活動強化にむけ、セミナー開催などのマーケティング活動および実際の提案・営業活動を共同で展開し、ソリューションの拡販を進めていくという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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