「DocValue Standard」は、ドキュメント管理に必須な「登録」「検索」「差分表示」に絞り汎用化することで、低価格かつ短期間での提供を実現している。堅牢性が高く、個人情報を含むファイルの登録も可能なため、契約書などの機密書類の保管に利用可能だという。また、人数制限なく複数部門で利用できることや、ユーザーの利用権限設定やブック・ファイルの公開範囲指定などの管理機能により、効果的なドキュメントの管理・共有を実現するとしている。
「DocValue Standard」の特徴
1. 高い堅牢性:同社のデータセンターと専用線を用いて、プライベートクラウド方式で接続されたMicrosoft Azure上にドキュメントを保管。さらにドキュメントを保管するデータベース(DB)を暗号化することで堅牢なセキュリティを実現。
2. 検索性:テキストや属性情報からドキュメントの検索が可能。
3. 差分表示:テキストやイメージの変更箇所を明確に差分表示することで、変更箇所の確認が容易に。
4. 利用状況の可視化:ダッシュボード機能により、現在の登録ファイル数や総データ容量などの情報をグラフなどを用いて可視化。
5. ユーザーライセンスフリー:利用人数の制約がないため、部署単位のスモールスタートから全社導入への展開が容易。