ソフトウェア「Ver.1.5.0」で追加した主な機能
・デバイス探索機能の強化(OpenFlow)
新バージョンでは、探索時に利用するOpenFlowスイッチからのパケットアウトに、ARP、GARPのいずれかを選択可能となる。これにより、さまざまなIoTデバイスが設置されるスマートビルのネットワーク構築、運用の省力化に大きく貢献する。
・AMFアプリケーションプロキシーアクション結果、一覧表示およびメール通知(AMF連携、OpenFlow)
AMFアプリケーションプロキシーのアクション結果を、OpenFlow制御対象と同様にSESC GUI画面、メールにより管理者への通知を可能にした。これにより、管理者は脅威発見後、次に取るべきアクションを管理プロトコルのAMF、OpenFlowに関わらず迅速に決定することが可能になる。
・マルチAMFマスター対応(AMF連携)
AMFアプリケーションプロキシーで連携するAMFマスターを最大4つまで連携可能とした。これにより、AMFマルチマスター環境にも対応し、ソリューションの適用範囲を広げた。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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