「トランセーファー BASIC」は、重要ファイルを社内外へ配布する際に、データのコピー/印刷を禁止し、不正な二次利用を防止する情報漏洩対策ソフトになる。PDFやMicrosoft Word、Excel、PowerPointファイルについて、データのコピー/印刷/保存禁止など利用権限を設定して暗号化できる。 社内で個人情報を配布したり、取引先やグループ企業で技術情報を共有したりするときに、安全にデータを利用することができるという。多言語対応していので、海外拠点・工場でのセキュリティ対策としての利用も多いという。
トランセーファー BASICの特徴
1. ファイルに利用権限を付けてパスワード暗号化できる。ファイルの閲覧時に、コピー/印刷/保存/画面キャプチャーを禁止することで、「閲覧」「閲覧印刷」「復号(再暗号化)」の3つの権限を設定することができる。
2. 利用PCの制限やファイルの有効期限、自動削除を設定でき、高いセキュリティを確保する。
3. 日本語環境以外にも対応し、日本から海外拠点へのファイル配布にも使える。インターネット接続ができないオフライン環境でも利用できる。
4. サーバー管理やユーザー管理が不要なため、管理者の運用負担を軽減。
5. 端末限定機能を装備。限定した端末以外ではファイルを開けず、セキュリティレベルをアップする。
6. 暗号化するユーザー数に応じたライセンス形式で、導入しやすい価格体系。ファイルを閲覧するだけの社外ユーザーはライセンスの購入が不要。