SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2025 春の陣(開催予定)

2025年3月18日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

CTC、既存モデルの10倍のディープラーニング性能を実現するAIシステムの最上位機種「NVIDIA DGX-2」を販売開始

 「DGX-2」は、NVIDIA社が並列コンピューティングやディープラーニングに向けてハードウェアのアーキテクチャを最適化したAIシステムの最上位機種になる。16基のGPU「NVIDIA Tesla V100」を搭載し、既存モデルの「NVIDIA DGX-1」の約2倍となる2ペタFLOPS(1秒間に2,000兆回の浮動小数点数演算)の性能を実現する。

 全てのGPUを相互接続するバススイッチ「NVIDIA NVSwitch」により、GPU間をつなぐ帯域幅も24倍の2.4TB/秒となり、通信やディープラーニングのソフトウェアも改善してハードとソフト両面の性能向上により学習性能をDGX-1の10倍に向上している。

 大幅に性能向上した「DGX-2」を利用することで、開発・検証環境の準備に時間を費やすことなく、より大容量で複雑なデータの並列処理が高速に行えるようになり、大規模なディープラーニングに取り組むことができるとしている。

 CTCは、2017年9月からDGXシリーズの提供を開始しており、既存システムとの連携やフロントエンドの開発などを含め、「DGX-2」の導入設計から各種の設定、運用で企業をサポートするという。

NVIDIA DGX-2

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/11536 2018/12/18 17:30

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング