新製品の1Wayサーバは、最大6コアを搭載した最新のインテル社製のプロセッサの採用などにより従来比約30%の性能向上を実現し、中堅中小企業で浸透しつつあるシステムの仮想化を支援するという。
また、システムの構成情報や稼働状況を収集し定期的にサーバ状況を診断報告するサービス「サーバ診断カルテ」への対応や、マイクロソフト社の新たな管理ツールとExpress5800用のサーバ管理ソフトウェアの機能連携などにより、システム運用管理の効率化をはかるとしている。
IAサーバExpress5800製品群の強化
最大6コアを搭載した最新CPU(Xeon Eプロセッサー)、2666MHzの動作周波数に対応したメモリを採用することで、従来比約30%の性能向上を実現。出荷開始日は12月26日。
・タワーサーバ:「Express5800/T110j-S」「Express5800/T110j-S(水冷)」「Express5800/T110j」
・ラックサーバ:「Express5800/R110j-1」
また、サーバ診断カルテ対応に加え、マイクロソフト社がWindows Server 2019向けに開発した新たな管理ツール「Windows Admin Center」とExpress5800サーバの稼働状況を管理するESMPRO拡張機能の連携により、一画面でシステム管理を行えるようになるなど、システム運用管理の効率化を支援。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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