アシストでは、「DataSpider Servista」をはじめとしたデータ連携ツールの提供・サポートを通じて、データ連携における様々な課題解決を支援してきたが、このたびデータ連携ソリューションとして新たに「HULFT」、「HULFT-HUB」をラインナップに加えることで、より広範な顧客企業のデータ連携ニーズに対応する。
「HULFT」は、1993年の発売以来、対応プラットフォームを拡張しながら業務システムのファイル連携に必要な機能を実装し続け、全世界で43か国、9,500社以上(2019年1月末現在)の導入実績があるという。
「HULFT」は、安全に確実なファイル連携を実現するだけでなく、文字コード変換をはじめ、システム連携時に必要となる各種通信制御・ジョブ機能を提供することで企業が求めるシステム連携に必要な要件に対応している。
「HULFT-HUB」は、「HULFT」の運用管理の最適化・自動化を実現する。データ転送業務を一元管理できる「HULFT-HUB」は「HULFT」を統合管理し、システム上に散在する「HULFT」の構成、稼働状況、設定、転送を可視化することで、様々な効果や運用に役立つメリットを生み出す。「HULFT」が大規模に導入、運用された場合にも、「HULFT-HUB」で一元管理することにより、よりスムーズなデータ連携が可能になるという。
アシストは、「HULFT」の販売開始にともない、開発元であるセゾン情報システムズとのパートナーシップをより強固なものにしていき、データ活用分野で培ったアシストのサポート力と、「HULFT」の高い製品品質を合わせて、データ連携における課題解決を通して、顧客企業のデータ活用強化を強力に支援していくとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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