2026年8月5日、primeNumberとウイングアーク1stは、primeNumberが提供するクラウドETL「TROCCO」とウイングアークのデータ分析基盤「Dr.Sum」の連携を開始し、TROCCOのDr.Sumコネクタを正式リリースした。
同連携により、Db2 for i(IBM i)をはじめとする基幹システムのデータをDr.Sumに集約し、Dr.Sum Local MCP Serverを通じてAIエージェントによる自然言語での分析・活用を実現。TROCCOとDr.Sumの連携によって実現できることの詳細は以下のとおり。
1.基幹データのDr.Sumへの集約
TROCCOを通じて、Db2 for i(IBM i / AS400)をはじめとする基幹システムのデータをDr.Sumに集約できる。TROCCOではDb2 for iコネクタの正式提供も開始し、これまで接続のハードルが高かったIBM iの基幹データもDr.Sumへの集約対象となる。さらに、TROCCOのSelf-Hosted Runnerにより、オンプレミスや閉域ネットワーク環境に存在するデータベースからも、セキュアにデータを転送することが可能とのことだ。大容量データのバルク転送にも対応しており、エンタープライズ規模のデータ統合を実現するという。
2. Dr.Sum Local MCP ServerによるAIデータ活用
Dr.Sumに集約されたデータは、Dr.Sum Local MCP Serverを通じてAIエージェントが自然言語で活用できる。TROCCOで多様なソースからデータを集めるほど、AIが参照できるデータの質と幅が広がり、より精度の高い分析や意思決定支援が可能になるとしている。
基幹データをDr.Sumへ集約し、Dr.Sum Local MCP ServerでAIデータ活用を実現
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3.分析結果の業務システムへの還元(リバースETL)
Dr.Sumで集計・加工した分析結果を、TROCCOのリバースETL機能を活用してSalesforce、SharePoint上のExcel、kintoneなどの業務システムへ書き出すことが可能。分析結果を現場の営業・マーケティング活動に直接還元することで、データに基づく業務改善サイクルの構築を支援するという。
分析結果の業務システムへの還元(リバースETL)
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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