アイティーエムは、20年以上にわたりMSP事業者としてシステム運用監視サービスを提供してきたという。今回、顧客から要望の多かった監視メニューを追加し、リニューアルを行った。
AWS監視メニューを新たに追加するとともに、顧客企業に設置している監視システムからアラート通知を受け取り、その後の対応作業を代行する「アラートメール受信監視」など、日々のシステム運用監視に役立つメニューをラインナップしたという。
「Management Service Library(MSL)」主なリニューアルのポイント
・AWS監視メニュー52項目を新たに追加:Elastic Load Balancing(Application Load Balancer / Network Load Balancer / Classic Load Balancer)、Amazon RDS(MySQL /MariaDB /PostgreSQL /Oracle/Aurora)、Amazon S3、Amazon CloudWatchLogsなどのメトリック監視を準備。
・Windowsサーバ、Linuxサーバ、ネットワーク機器等の監視メニューに加えて、日本語にも対応したWebシナリオ監視、アラートメール受信監視や、Oracle監視などを新たに追加し、合計89項目の監視メニューを提供。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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