SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日本オラクル、東京でOracle CloudとMicrosoft Azure間の相互接続を開始

 日本オラクルは、Oracle Cloud東京リージョンとMicrosoft Azure東日本リージョン間での相互接続を開始した。すでに接続を開始しているアッシュバーン、バージニア、トロント、ロンドン、アムステルダムに次いで、アジア地域ではこれが最初の展開となる。

 今回の相互接続は、2019年6月に発表したクラウドの相互運用性に関する統合の一環。Oracle CloudおよびMicrosoft Azure間で、ミッションクリティカルなエンタープライズワークフローの移行、展開を可能にする。

 低遅延な相互接続によって、Oracle CloudとMicrosoft Azureとで実行されているアプリケーション間での相互運用が実現する。

 すでに両社のクラウド活用を進めているユーザーは、一部のワークロードをOracle Cloudで実行し、同じワークロードの他の部分をMicrosoft Azureで実行できる。既存のIT投資を保護しつつ、Oracle CloudおよびMicrosoft Azureの利用が可能になる。

 さらにオラクルとマイクロソフトは、両社で統合されたIDとアクセス管理も提供している。そのため、ユーザーはクラウドリソースとアプリケーションにアクセスする際に、複数のパスワードを管理する必要がない。

 また、共同サポートモデルとグローバルパートナーエコシステムによって、オラクルおよびマイクロソフト共通のユーザーに、クロスクラウドで実現される、高度な柔軟性と選択肢を提供する。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12927 2020/05/08 16:04

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング