レイクサイドソフトウェアは、5月19日、オージス総研が同社の「SysTrack」を導入していることを発表した。
オージス総研は、大阪ガスの情報システム子会社として設立された企業。情報システム子会社として培った知見やノウハウを活かして、システムインテグレーターとして外販ビジネスにも事業領域を拡大している。
同社は、2013年からVDI(Virtual Desktop Infrastructure)の本格導入を始めており、Windows 7のサポート終了にともなうWindows 10への移行を機に、レイクサイドソフトウェアの「SysTrack」をVDIアセスメントツールとして活用。適切なサイジングの元で、2019年12月には1500ユーザーのVDI環境をWindows 10へ移行し、全社員にテレワーク環境の提供を開始した。
オージス総研では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう、政府からのテレワーク推奨の呼びかけにもいち早く対応し、利用状況などを「SysTrack」で可視化している。同社は今後も、ユーザーのアプリケーション使用状況などの分析を通して、「SysTrack」を活用しながら新たなIT戦略を検討していく。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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