SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NTT東日本とKDDIら4社、成田国際空港でローカル5Gを活用した自動運転バスの実証実験

 東日本電信電話(NTT東日本)、ティアフォー、KDDI、成田国際空港の4社は、2022年2月14日から28日の間、成田国際空港制限区域内でローカル5Gおよびキャリア通信を活用した遠隔監視型自動走行バスの実証実験を行うと発表した。国内空港では初めてだという。

[画像クリックで拡大]
[画像クリックで拡大]

 今回の実証実験では、自動運転車両「GSM8」を用いて、成田国際空港制限区域内を自動走行し、制限区域内の実装に向けて課題抽出を行うものだという。また、複数の車載カメラ映像を用いた遠隔監視などのための通信インフラとして、ローカル5Gおよびキャリア通信による冗長化を行い、同構成における遠隔監視などの技術的な検証も行うとしている。

自動運転車両
自動運転車両

 4社は今後、同実証の成果報告を行い、国土交通省航空局の企図する「2025年レベル4相当自動運転の実現」に向けて制限区域内での自動走行のルール策定に貢献するほか、ローカル5Gなどを活用した自動運転の実装や他空港への普及展開を目指すという。

【参考】走行ルート: 成田国際空港 制限区域内 車両道路(第2ターミナル~第3ターミナル間)

【関連記事】
KDDIや損保ジャパンなど7者、5G活用した自動配送ロボットの公道配送実証を実施
NECと日本IBM、ローカル5Gを活用したインフラ保全ソリューション開発で協業
KDDIとアイサンテクノロジー、ドローンと自動運転の連携による配送の効率化目指し研究開発を実施

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/15569 2022/02/14 18:15

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング