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EMCがテープ不要のバックアップ新製品を発売 メインフレーム向けディスク・ライブラリが業界初の1ペタバイト超え

  2009/10/05 17:30

EMCジャパンは、「EMC(r) Disk Library for Mainframe (以下DLm) 」の保存容量と転送速度を従来モデルの2倍に増強し、メインフレーム向けのテープ不要なバックアップ装置として、業界で初めて1ペタバイトを超える容量の新製品を販売開始した。

「DLm」は、「IBM System z」に、FICONまたはESCONで接続するテープや仮想テープ・システムに置き換わる、テープ不要のバックアップ製品。

「DLm」は、新しい仮想テープ・エンジン(VTE)と最新の統合ネットワーク・ストレージ゛「EMC Celerra」で構成されている。今回の増強により、VTEを最大6台まで搭載することが可能となった。搭載可能なVTEが増えたことにより、1システム当たりの容量が、これまでの約2倍にあたる最大1.2ペタバイトまで拡張することができるという。

さらに、転送速度も2倍の最高1.2GB/秒に向上した。ディスク・ドライブはRAID6により保護されており、ディスクの2重障害が発生してもデータは守られる。リモートレプリケーション機能も可能なため、テープの長期保管や災害対策を目的としたテープの外部保管に向いているといえる。

「DLm」シリーズは、最小構成9.5TBからスタートできるエントリー・モデルの「DLm120」と、最大構成1.2PBまで拡張可能なハイエンド・モデルの「DLm960」の2つのラインアップで構成されている。価格は39,900,000円(税込み)~(最小構成:DLm120)。

【関連URL】
・製品詳細
 http://japan.emc.com/products/detail/hardware/disk-library-mainframe.htm
 

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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