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TestOpsの導入から運用まで一気通貫で支援、イー・ガーディアングループが提供開始

 イー・ガーディアンのグループ会社であるEGテスティングサービスは、2024年2月7日(水)より、TestOps導入のためのコンサルティングから各プロセスにおける課題解決まで一気通貫で支援する「TestOpsトータルソリューションサービス」を提供開始したと発表した。

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 EGテスティングサービスは、ゲーム・Webサイト・モバイルアプリ等のソフトウェアやハードウェアのテスト(第三者検証)、デバッグ業務を提供している。昨今のソフトウェア開発現場では、開発プロセスの短サイクル化に対応するため、従来の縦割り構造を解消し開発と運用のプロセスを統合したDevOps(Development and Operations)の導入が進んでいる。それぞれの進行状況や課題を共通で認識しながら、スピード感を持ったサイクルでの開発を目指すものだが、テストにおいてはデプロイされる度に単発で開発工程に入るためスケジュール遅延が起きやすく、課題となっている。

 なお海外では、テストも開発サイクルの中に組み込み、規模に応じて様々なテスト手法を取り入れながら効率的かつ継続的なテストを実現するTestOps(Test and Operations)が推奨され始めている。

 そこでEGテスティングサービスでは日本でのTestOpsの浸透に先駆け、TestOps導入におけるコンサルティングから各プロセスにおける課題解決まで一気通貫で支援する「TestOpsトータルソリューションサービス」を提供開始する。

 本サービスは、企業の開発サイクルを把握したうえで、テスト自動化ツールの導入やコードテスト、多端末テストなど様々なテスト要素を組み込むことでミスの未然防止やテストボリュームの最適化を行い、人的リソースの削減と納期短縮を実現する。

 また、導入後も各プロセスで最適なソリューションを提案しながら、スムーズかつ効率的な開発サイクルを回せるようサポートするとしている。

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