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ネットアップ、ストレージシステムのデータ処理を高速化する「Performance Acceleration Module II」を発売

搭載キャッシュ容量を大幅に拡張し、ディスクアクセスのボトルネックを解消

PAM IIは、データの読み込みを高速化するためのキャッシュメモリーを搭載したアドオンカード形式の製品で、FASシリーズおよびVシリーズの各製品に組み込んで使用する。従来製品では16ギガバイト(GB)であったキャッシュ容量を、256GBおよび512GBまで拡張して大幅な性能向上を図っている。データベース、ファイル共有サービス、メールサーバ、さらにはクラウド・コンピューティング環境で必要となる仮想化システムなど、膨大な数のデータの読み込み処理を繰り返し行うアプリケーションでのストレージシステムの性能向上に有効だ。

PAM IIには、256GB版および512GB版の2種類があり、複数枚実装することで1台のストレージシステムあたり最大4テラバイト(TB)まで拡張できる(従来製品は最大16GB)。データベース系のアプリケーションの場合の試算では、デ
ィスクドライブから直接読み込んだ場合と比較して最大78%の性能向上。ストレージシステムの高速化を図るためには、ディスクドライブを増設したりSSD(Solid State Drive)を搭載したストレージシステムを別途用意したりすることで対応するケースが一般的だが、本製品を使用することで既存のシステム構成を変更することなく同等の効果を得ることができる。

また、性能向上のためのディスクドライブ増設で余儀なくされていた消費電力や設置スペースの増大を抑制する効果も期待できるとのこと。

PAM IIは、従来製品で使用していた容量単価の高いDRAM(Dynamic Random Access Memory)の代わりにSLC (Single Level Cell)Flashメモリーを実装することで大幅にキャッシュ容量を拡張。また、特別な設定や操作をすることなくFASシリーズおよびVシリーズに装備するだけで使用することが可能で、搭載するディスクドライブを最大50% 削減しても同程度のI/Oスループットを維持することができるという。
 

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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