同社は、東京・大阪の6データセンターにおいて、専用・共用ホスティングおよびハウジングサービスを提供している。今回のマネジメントサービスは、自社のハウジングサービス利用者のサーバやネットワーク機器の稼働状況を24時間365日監視し、システムのリアルタイムの状況把握と障害報告、また障害対応時の作業が動画で記録できるというもの。
本サービスでは、監視・運用エンジニアの作業が動作ログとして動画で保管され任意に再生できる機能や、リアルタイムでシステムの状況を把握できるユーザーポータルなど、システムの障害検知だけでなく原因の究明や復旧と、運用を一元管理。利用者のシステム運用負荷増大によるサービス遅延の解消や、専門知識を持つエンジニアなど運用に必要な人材の確保とコストの問題を低減し、監視・管理・保守を最適化する。
価格は、初期費用15,750円/月額料金8,400円から。同社では、今後、ホスティングサービス、ハウジングサービスに次ぐ、データセンターサービスの新たな柱として展開していく構えだ。