日本航空（JAL）およびJALグループ3社は、BSIグループジャパンによる国際規格の最新改訂版「ISO/IEC 27001:2022（情報セキュリティマネジメントシステム）」の移行審査を受けた。加えて、JALグループ内8社が拡大認証審査を行い、JALグループ計12社が、2025年1月から6月にかけて認証を授与された。
【左】BSIグループ グローバル認証ビジネス プレジデント Harold Pradal氏
【右】日本航空デジタルテクノロジー本部長 鈴木啓介氏
ISO/IEC 27001:2022は、BSIが策定したBS 7799を原案として採用され発展した、ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）の国際規格である。公的機関、民間企業、政府機関、非営利団体を問わず、世界中の組織が情報セキュリティに真剣に取り組んでいることを証明するために導入されているとのことだ。同認証を取得することは、組織の情報セキュリティ体制の強化、デジタル化戦略のサポート、ブランドの信頼構築において役立つとされている。
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EnterpriseZine編集部（エンタープライズジン ヘンシュウブ）
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