「映画って本当にいいもんですね」の名セリフで親しまれた水野氏は、映画の邦題を考える名人でもあった。「危機一髪」の漢字をあえて誤用した「007/危機一発」や「史上最大の作戦」などがその代表例である。
日本語のキャッチコピーは、漢字の遊びが多い。いま、経営層向けのビジネス雑誌で流行の、人は財産という意味で使う「人財」もその1つだろう。
水野氏の使った「一発」は、映画のストーリーどおり紛れもなく「一発」だったのだろうが、「人財」をうたっている企業は、どこまで人を財産として扱えているだろうか。
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「映画って本当にいいもんですね」の名セリフで親しまれた水野氏は、映画の邦題を考える名人でもあった。「危機一髪」の漢字をあえて誤用した「007/危機一発」や「史上最大の作戦」などがその代表例である。
日本語のキャッチコピーは、漢字の遊びが多い。いま、経営層向けのビジネス雑誌で流行の、人は財産という意味で使う「人財」もその1つだろう。
水野氏の使った「一発」は、映画のストーリーどおり紛れもなく「一発」だったのだろうが、「人財」をうたっている企業は、どこまで人を財産として扱えているだろうか。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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