SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2025 春の陣(開催予定)

2025年3月18日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

NEC、太平洋横断の大容量光海底ケーブルを建設開始

 Unityは複数のファイバペアから成るシステムで、ファイバペア当たり最大960Gbpsまでの容量拡張が可能。システムを構成する機器の製造は両社で分担する。NECが日本側から、タイコテレコミュニケーションズが米国側から、それぞれ海底ケーブルの敷設を進め、太平洋上でケーブルの接続を行う。

 太平洋を横断し、日米間を直接結ぶ「日米直通光海底ケーブル」の建設は、2002年を最後にしばらく途絶えていたが、日米間の通信需要は急増し続けている。Unityは、日米間の通信容量を大幅に拡充するとともに、アジア各国と日本をつなぐ大容量光海底ケーブルとシームレスに接続することでアジア~米国間の通信需要にも対応し、日本の通信ハブとしての地位向上に貢献する。

 このプロジェクトの建設契約は、発注者であるUnityコンソーシアム(KDDI、バーティエアテル、グローバルトランジット、グーグル、パックネット、シングテル)と、システム供給者であるタイコテレコミュニケーションズおよびNECとの間で2月に締結されている。

【関連リンク】
参考資料:Unityのルート図

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/510 2008/06/24 18:55

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング