SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日揮情報システム、工事進行基準に対応するプロジェクト管理ソリューション「J+Project 会計」を開発

 日揮情報システムは、工事進行基準に対応したプロジェクト管理ソリューション「J+Project 会計」を開発・発売すると発表した。プロジェクトのQCD管理を完全サポートし、WBSベースの管理とプロジェクト会計と財務会計のシームレスな連携を実現する。

 大規模プラント建設の分野におけるプロジェクトマネジメントに実績がある日揮が適用していた工事進行基準のルールを、日揮情報システムでは20数年前より導入。そのノウハウをSI業界に転用し、進化させてきた。「J+Project 会計」は、両社のコラボレーションによって生み出されたプロジェクトマネジメント製品となっている。

 主な機能は以下の通り。

  1. 案件・プロジェクト管理

    まだ契約していない段階でも、プロジェクトを案件として登録を行うことが可能。また、プロジェクトの親子管理、仕様変更・追加管理を行うことが可能。

  2. 実行予算管理

    WBS単位で予算を作成・改版することができ、第三者チェック・承認もワークフローで処理される。コンティンジェンシーもきめ細かく管理することができ、EVMレポートも出力される。

  3. 作業工数入力

    プロジェクトメンバーは、WBS、WP 単位で作業工数を入力することができる。また、誤入力の場合は、工数実績の変更登録をすることが可能。

  4. 原価実績管理

    作業工数と標準MH単価から労務費配賦の仕訳を作成する。外部委託費用については、発注実績、検収実績を取り込み、出来高を管理することができる。また、会計システムより経費実績を連携・取得する。

  5. 売上計算

    SI業に適用されるひととおりの売上基準に対応。工事進行基準売上については、出来高法・原価比例法の両方をサポートし、売上シミュレーション機能も装備。

  6. 部門採算管理

    実行予算や売上計算のデータを利用し、部門長は、部門収益管理、部門稼働管理を行うことが可能。

 【関連リンク】
J+Project 会計

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/596 2008/07/17 18:38

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング