「LAP」は、ソリトンの認証アプライアンス「NetAttest EPS(EPS)」、もしくは、ForeScout社のエージェントレス検疫・IPSアプライアンスCounterACTと連携し、ネットワークを監視して、不正デバイスやワーム感染の疑いがあるデバイスを検知してブロックする小型アプライアンス。
新製品の「LAP Manager」は、大規模環境で「LAP」を統合管理するアプライアンス。
LAPソリューションは、ITガバナンスを海外拠点でも徹底したいという企業に向けた製品で、EPSまたはCounterACTと共に「LAP Manager」を日本に、海外拠点に「LAP」を設置することで、不正デバイスの接続管理を一元化し、すべての拠点で同じレベルのセキュリティを実現できるという。
「LAP Manager」は、最大1,000台の「LAP」を統合管理することが可能で、「LAP」の設定一括変更、部分変更、グループ管理機能、ファームウェア一括アップデートなど、大規模環境での運用・管理の負荷を大幅に軽減できるとしている。
「LAP」は、すでにASEAN、ヨーロッパ、北米地域など、海外数拠点を含んだ導入実績があり、今後「LAP Manager」を利用し、ワールドワイドでのさらなる展開を行うという。
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