VBBSSとVSコーポレートエディションでは、従来でのパターンマッチングおよび挙動監視によるランサムウェア対策機能に加え、事前にファイルをバックアップし、万が一ランサムウェアがファイルを暗号化した場合でも、バックアップファイルを用いて自動的にファイルを復旧する機能を新たに搭載する。
バックアップファイルは、アクセス制限がかかったフォルダに安全に保存され、また、通常のバックアップ機能とは違い、バックアップファイルを自動的に差し替えるため、ユーザの手動による復旧の手間を省き、ビジネスを継続することが可能だという。
また、企業向けの各製品において、5月から順次ランサムウェアの検出状況を管理画面にて可視化する機能を新たに搭載した。
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア