SharePoint 2016 に対応した「DocAve 6 SP7」の発売により、業界や企業独自の移行要件、運用管理上のSLA、データ保護規制など、ニーズにあわせたSharePointの柔軟な活用が可能になるという。クラウドからオンプレミス、ハイブリッド クラウド環境など、SharePointの使用形態のすべてに対応している。使用可能になった機能は次のとおり。
移行:旧バージョンのSharePointや各種レガシーシステムから、SharePoint 2016およびOffice 365 – SharePoint Onlineへの直接移行が可能。また、DocAve高速移行 for Office 365を利用することにより、旧バージョンのSharePoint、ファイルサーバー、LiveLinkから、従来の最大約5倍のスピードで移行作業を完了することが可能になる。
さらに、「DocAve 6 SP7」では、オンプレミス版で使用していたワークフローを、定義を変更する必要なく、クラウドに移行・レプリケートし、Nintex Workflow for Office 365に転換してクラウド環境で使用することが可能になった。
データ保護:レコード管理機能を強化。自社のSharePointやOneDrive for Businessなどの情報環境に対してカスタマイズ可能なルールを適用し、データを適切に保護する。