TDISSは、「情報処理サービス事業」に特化した企業として、長年ITサービスマネジメントのコンサルテーション、企画、設計からITシステム運用、保守までを手がけてきた。その知見をもとに、市場においてニーズが高まっているIT運用業務の可視化と評価およびプロセス改善を目的とした、「IT運用品質みえる化サービス」を展開するため、「TEPリセラー契約」を締結したという。
「IT運用品質みえる化サービス」は、「TEP」をクラウド型アセスメントプラットフォームとして採用し、次のようなフェーズで、IT運用業務のサービスレベルをかんたんに短期間で可視化し、課題解決の提案を行うという。
- フェーズ1[現状調査]:Webブラウザで、かんたんなアンケート形式による現状調査を実施。
- フェーズ2[課題可視化]:アンケート結果から報告書を短時間で作成。
- フェーズ3[改善提案]:TDISSのノウハウを含め、具体的な改善方法を提案。
サービスの特徴は次のとおり。
1. 短期間でのアセスメント
アセスメントから対策立案を完全自動化することで、最短2週間で完了可能。従来の人的なコンサルティングでは数か月かかる作業が短期間でできるため、その後の改善活動も早く実施できる。
2. 運用保守のプロフェッショナルがサービス提供
TDISSは、運用保守の専門企業として、ITIL認定資格者を200名以上保有。また、国際標準規格のISO20000認定を受けている。この運用保守のプロフェッショナルがサービスの提供を行う。