「ゲートウェイセキュリティ対策」は、環境や要望に合わせて、次世代ファイアウォール(2機種より選択)・透過モード/L3モード・冗長構成の有無・保守対応時間の16パターンのメニューから選択できるという。
稼動後のチューニングもパッケージに含まれており、24時間365日の保守対応も可能。また、24時間監視による不正アクセスの検知やログ分析なども提供でき、ネットワーク環境を調査・分析し、レポートするメニューも別途用意しているという。
RICOH セキュアプラットフォームソリューション「ゲートウェイセキュリティ対策」の主な特徴は次のとおり。
1. 充実したサービスをワンストップで提供
- パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームの設計から構築・保守まで、リコージャパンのエンジニアがワンストップで実施。
- 2種類の次世代ファイアウォール・透過モード/L3モード・冗長構成の有無・保守対応時間の16パターンのメニューをラインアップ。
- 24時間・365日の保守対応が可能。
- 監視やログ分析などを行うメニューも別途提供可能。
2. パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームによるサービス
- アプリケーションの可視化:App-IDによるアプリケーション、Webトラフィック、脅威、データパターンの可視化とポリシー制御
- ユーザーの可視化:User-IDにより、IPアドレスだけでなく、ユーザー単位でアプリケーションの利用を可視化し制御
- APT防御:未知の脅威に対するサンドボックス分析にとどまらず、複数手法で分析を行い、5分ごとに未知の脅威を既知のものとする(WildFire)
- IPS(不正侵入防御):パフォーマンスを維持しながらIPSと脅威の事前防御を実現
- データフィルタリング:無許可または危険なファイルを種類ごとにブロック
- URLフィルタリング:PAN-DBにより、カテゴリー、ホワイトリストやブラックリストに基づいてWebブラウジングを制御
- アンチウイルス:さまざまなマルウェアを検知・ブロック
- ポリシー制御:きめ細かいポリシーの適用による防御と使用許可
- レポート:標準で40種類以上の定義済みレポートを利用可能