BYOD【Bring Your Own Device】
ビーワイオーディー
「Bring Your Own Device」の略。
個人が私用の情報端末を持ち込み、業務に使用することをいう。
端末や機器の配備に必要なコストの削減や、作業効率の向上を目的として推奨する企業もあるが、十分な監視体制を築くのが難しく、情報漏えいやウイルス感染の原因になることもある。
おすすめ記事
-
2020/07/22
マクニカネットワークスがData Theoremと代理店契約、モバイルアプリのセキュリティ診断を提供
-
2019/10/30
ソフトバンク、SDP型のリモートアクセスサービス提供開始「ゼロトラストネットワーク」を実現
-
2019/06/18
システムインテリジェント、モバイルワークに特化した情報漏洩対策システム「FogosPRO NEO」を販売開始
-
2019/01/25
次は日本にも?ランサムウェアや個人情報流出の最新情報――マカフィー スコット・ジャーカフ氏が注意喚起
-
2018/09/03
キングソフト、NTTドコモの法人向け「ビジネスプラス」にモバイル向け「WPS Office for ビジネスプラス」を提供
人気検索ワードランキング
-
DMZ
セキュリティ保護のため、内部ネットワークと外部ネットワークの中間に設置される緩衝領域のこと。非武装地帯ともいう。 内部ネットワークからはDMZに接続できるが、DMZからは内部ネットワークに接続できない... -
Bash
UNIX系のOSで使用されるシェル(OSを動作させるための基本プログラム)のこと。 2014年9月、使用されている環境変数の処理に重大な脆弱性が発見され、遠隔から悪意ある操作コマンドを実行される恐れが... -
Target Data Breach
2013年末、米小売大手のターゲット社から約4000万件のカード情報、約7000万件の個人情報が盗み出された事件のこと。 店舗のPOS端末に侵入していたマルウェアが漏えいの原因となったが、具体的な侵入... -
BYOD
「Bring Your Own Device」の略。 個人が私用の情報端末を持ち込み、業務に使用することをいう。 端末や機器の配備に必要なコストの削減や、作業効率の向上を目的として推奨する企業もあるが... -
CRYPTREC
総務省と経済産業省が共同で主催する、暗号評価プロジェクトのこと。 国内外の専門家により各種の暗号技術を評価し、優れて推奨される暗号リストの策定などを行う。 選ばれた暗号については、「CRYPTREC暗... -
UTM
複数のセキュリティ機能をひとつのハードウェア上で、統合的に管理すること。またそのためのハードウェアを「UTM機器」と呼ぶ。 保守においてUTM機器のみを集中的に管理すればよく、導入のコストも抑えること... -
WAF
ウェブアプリケーションの管理に特化したファイアウォールのこと。アプリケーション単位で通信を監視し、不正と判断したアクセスを遮断する。 WAFにブラウザとサーバ間の中継をさせることによって、クロスサイト... -
WPA2
無線LAN通信における、暗号化方式の規格のひとつ。 無線LANの暗号化方式には大きく分けて、WEP、WPA、WPA2の3方式が利用されている。このうち、最も新しく発表されたのがWPA2である。 WPA... -
DKIM
電子署名方式を利用し、メールの送信ドメインを認証する仕組みのこと。 ヘッダ部分に記載された電子署名を、受信者が公開鍵と照合することで、電子メールが正当な送信者からのものであることを確認し、また内容の改... -
IFRS
国際会計基準審議会(IASB)によって設定される会計基準のこと。世界共通で利用できる会計基準を目指しており、日本でも企業への強制適用が検討されている。商社やメーカーなど、任意適用を表明する企業も増えて...