「製品/サービス」記事一覧
製品/サービス
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2015/06/11
ディスク暗号化ソフトSecureDoc、Dropboxなどクラウドサービスのデータ暗号化に対応
6月10日、暗号化ソフトウェアベンダーのウィンマジックは記者向け説明会を開催し、同社の暗号化ソフトウェアSecureDocについて解説した。次期版となるSecureDoc 7.1ではクラウドサービスのデータ暗号化も可能となる新しいオプション「SecureDoc Cloud」も追加される。正式リリースは2015年10月を予定。
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2015/06/11
目指すはセキュリティカンパニー 、F5が新社長就任で新しいスタート
F5ネットワークスは、ロードバランサー、負荷分散、アプリケーションデリバリ製品、セキュリティ製品などを提供するベンダーだ。とくにロードバランサーは、世界で5割を超える市場シェアを獲得。そんなF5ネットワークスの日本法人 代表取締役社長に古舘正清氏が2015年5月1日に就任した。就任直後のゴールデンウィークには渡米、米国本社で「日本をこう変えたいとリクエストをして帰ってきました」と古館氏。
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2015/06/05
4割強の企業がインシデントの発生要因を把握できていない―PwC、レジリエントセキュリティの意義を強調
2015年6月4日、プライスウォーターハウスクーパース(以下、PwC)は企業向けにサイバー攻撃の分析やリサーチなどを行う「スレットインテリジェンスサービス」と「アドバンストSOCサービス」を提供開始すると発表した。当日に行われたメディア向けの会見では、PwC パートナー 星澤裕二氏が「グローバル情報セキュリティ調査2015」の内容や、国内のサイバーセキュリティの概況、課題などを踏まえて解説した。
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2015/05/19
特権ユーザーに警戒せよ――ボーメトリック、クラウドに対応した暗号化ゲートウェイ新製品を発表
米Vometric(以下、ボーメトリック)社はクラウド環境にあるデータを暗号化するゲートウェイ製品「Vormetric Cloud Encryption Gateway」を発表した。5月12日から国内一次販売代理店となる株式会社アズムから販売開始している。同時にボーメトリック社が実施した内部犯行についての調査レポートの日本語版も公開した。同社が発表した調査レポートと新製品の概要を紹介する。
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2015/05/15
待ったなしのマイナンバー対応!いま企業が必要な対策とは何か?情報システムの影響範囲とデータベース対策
社会保障・税番号制度、通称「マイナンバー制度」が、いよいよ今年10月から国民一人一人に番号通知が開始され、2016年1月からは運用が開始する。すべての企業は従業員のマイナンバーを収集しそれを適切に取り扱う必要がある。マイナンバー制度は企業システムにどのような影響を与え、今どのような具体的な対策を検討する必要があるのか――企業の情報システム対応の留意点や、マイナンバーを保管・管理するデータベースにおけるセキュリティの具体策について解説する。
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2015/05/07
ERPマイグレーションのベストシナリオをインフォアが提唱
ERPを最初に導入したが、多くのカスタマイズを追加したためバージョンアップができない状態になってしまっている企業は多い。保守費を含む維持費も下げ、業務の変化に対応でき、かつ低リスクで移行したいなどのニーズを持つERPユーザーを対象にインフォアがセミナーを開催した。
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2015/05/01
Twitter株価大暴落のワケ/AWS初の決算報告 ― 独断と偏見のITニュース2015.04
ゴールデンウィーク突入でなんとなくリアルもネットも浮かれ気分が漂っていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ずいぶんとご無沙汰していた本コーナーですが、この4月にいろいろあったITニュースをワタクシの完全な独断と偏見で3つほど取り上げてみたいとおもいます。独断と偏見とあるとおり、基本的に筆者のTwitter上で取り上げた話題をベースにしているので、世間的には大々的に報道されたApple Watch発売やMicrosoftのイベントなどはいっさいスルーしておりますが…ご了承ください。
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2015/04/09
NTTコム、AzureやAWSとの接続などサービス拡充
4月7日、NTTコミュニケーションズは2015年度の「Global Cloud Vision」を発表した。買収による海外展開強化、他社クラウドとの接続オプション追加など、幅広くクラウド事業強化を打ち出した。
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2015/03/26
「今やセキュリティは個別のソリューションでは間に合わない」トレンドマイクロ、法人向け事業戦略を発表
トレンドマイクロは3月25日、法人向け事業戦略および日本市場における新サービスを発表した。サイバーセキュリティの企業への影響度が高まるなか、全体を包括的に保護するトータルソリューションの必要性と価値を強調。その強化指針となる「3C戦略」について説明を行ない、日本における年間の事業計画およびロードマップを紹介した。年間のローンチおよびバージョンアップは、「自治体向けのマイナンバー対策サンドボックス」など15サービスに及び、その1つとしてマイクロソフトのクラウドサービス「Office 365」向け...
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2015/03/24
“インテリジェンス”で脅威を特定する次世代SIEM、「IBM QRadar」の持つ技術力
企業のセキュリティ対策では、セキュリティ情報とイベント管理を組み合わせたSIEMが普及しつつある。なかでも「IBM QRadar」はSIEMに“インテリジェンス”が加わり、より高度なセキュリティ対策が実現できる製品として注目されている。脅威を総合的に数値化した「マグニチュード」や、不審な通信をドリルダウンで詳細を分析できる「QFlow」などのユニークな技術も特徴だ。日本IBMの中田尚志氏にQRadarの技術的な特徴や優位点などについて詳しく話を聞いた。
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2015/03/12
日商エレ、仮想化基盤ソリューションにHPコンバージド・インフラ新製品をいち早く採用
日商エレは3月11日、同社の仮想化基盤ソリューション「Nissho-Blocks」のインフラ製品として、日本HPが3月3日にリリースしたばかりの新製品「HP Converged System 200」「HP Converged System 700」をいち早く採用し、両製品を使った国内初の包括サービスの提供を開始すると発表した。
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2015/03/12
IoTとIndustries4.0を支援するテラデータ
3月5日に開催された「TERA DATA UNIVERSE」では共同社長のハーマン・ウィマー、プレジデントのスコット・ナウら幹部が来日し同社の抱負を述べた。
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2015/03/11
モバイル活用に積極的な資生堂がIBMを選んだ理由
2月最終週は、IBMのカンファレンスイベント取材のためにラスベガスに。今回のイベントでIBMがメッセージしたのがハイブリッドクラウドとモバイルファースト・プラットフォーム。ハイブリッドクラウドという言葉自体には、それほど目新しさはない。数年前からたびたび耳にする言葉だ。とはいえ、現実的にこのハイブリッドクラウドを運用していますという企業は、まだまだ少ないだろう。せいぜい、プライベートクラウド的な仮想化サーバー環境を構築し、一部パブリッククラウドとデータ連携しているといったところか。
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2015/02/27
モバイルデバイス管理からモバイルアプリケーション管理へ、IIJがIBM MaaS360を選んだ理由
米国ラスベガスで開催しているIBM InterConnect 2015とタイミングを合わせて、インターネットイニシアティブおよびその子会社のIIJ Americaは「IIJ Smart Mobile Managerサービス」を拡充し、「IIJ Smart Mobile Managerサービス/MaaS360」のトライアルサービスを2015年4月1日から提供開始すると発表した。
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2015/02/25
IBM、モバイルアプリケーションの開発と運用を加速するMobileFirst Platformを発表
IBM InterConnect 2015の2日目はモバイル・デイ、この日の大きな発表となったのが新しくなった「IBM MobileFirst Platform」だ。記者向けの説明会でIBMのエンタープライズ・モバイル バイスプレジデント フィル・バカルー氏は「モバイルがすでに人々の生活の中心になっています」と言う。そしてモバイルが市場の破壊をしており、多くの企業がモバイルで新しい売り上げための道を作っているとも。売り上げだけでなく、社員にもモバイルアプリケーションを渡して、データの文脈を考え...
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2015/02/24
エンタープライズ領域で真に使えるハイブリッドクラウドを―IBM InterConnect 2015
2015年2月23日、米国ラスベガスでIBMの上期最大規模のカンファレンスイベント「IBM InterConnect 2015」が開幕した。このイベントは従来Pulse、Innovate、Impactという3つの名称で別々に実施していたイベントを1つに統合したもの。今回は「The Premier Cloud and Mobile Conference」との副題が付けられており、初日はクラウド・デイとなっている。最初の基調講演では、IBMのハイブリッドクラウド・ソリューションに関する各種発表が行...
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2015/02/17
スーパーサーバー「z13」登場、z SystemsこそがIBMの象徴とユーザーが語る
「IBM zNext 2015」の後半のセッションでは、まずは長年z Systemsを活用しているユーザーの事例がリレートーク形式で紹介されるとともに、z13の詳細が紹介された。
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2015/02/16
IBM新社長与那嶺氏、z Systemsを語る「メインフレームはレガシーではない」
2015年1月29日、IBMは「IBM zNext 2015 最高峰システムによるデジタル・ビジネスの革新」と題し、IBMの最新メインフレームがデジタル・ビジネスの革新にどう寄与するかを明らかにするセミナーイベントを開催し、新メインフレームマシンz13について紹介した。
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2015/02/12
出張にまつわる面倒さや無駄な出費を一掃する「Concur Travel」
ある程度以上の規模を持つ企業では、ITによる業務の効率化は既に行くところまで行き着いた感がある。特に企業の経理部門や総務部門が担う定型業務に関しては、財務会計ソフトウェアやERPなどによるIT化と省力化が進んだおかげで、少なくとも大手企業においてはITによる効率化の余地がほとんど残されていないようにも見える。しかし実は、まだほとんどの企業が業務効率化に乗り出していない広大なエリアが残されている。それが、経費精算や出張手配だ。普段から外回りや出張が多い方なら、これらの作業がいかに煩雑なものか、つ...
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2015/02/09
IT視点からビジネス視点へ――RSA、ID管理とガバナンスの新製品「RSA IMG」を販売開始
EMCジャパン RSA事業本部は2月9日、ID管理とガバナンス製品「RSA Identity Managemnet & Governance(RSA IMG)」の国内提供を開始した。ID収集とアクセス権設定を自動化し、ビジネス部門がIT部門の手を借りずにID管理できることが大きな特徴。価格は基本的な構成で3800万円(1万2000ユーザー、保守、税別)から。