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NTT Comがセキュリティ監視を支えるSOC内部を公開

edited by Security Online   2019/04/03 08:00

 NTTコミュニケーションズは2019年3月28日、総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」の新メニューとして、FortiGateを活用したセキュリティ高度分析サービスを追加した。発表に先立ち、同社はSOC(セキュリティオペレーションセンター)内部を報道陣に公開した。

NTTグループで培われたセキュリティサービス WideAngle

 NTTコミュニケーションが提供している総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」には、大きく分けてプロフェッショナルサービス、マネージドセキュリティサービス、加えてセキュリティ対策機器やソフトウェアの導入サービスがある。プロフェッショナルサービスは企業のICT環境のコンサルティングやCSIRT運用支援、マネージドセキュリティサービスは各種セキュリティ監視を行う。  

 新しいサービスを随時追加しており、これまでも2018年6月にはプロフェッショナルサービスにセキュリティリスクを可視化する「脆弱性見える化ソリューション」、2019年2月にはWindows Defender ATPを活用したエンドポイントセキュリティ対策サービス「EDR」、2019年3月にはセキュアなテレワーク環境実現に向けたモバイルPCのインターネットアクセス監視制御に「クラウドGWセキュリティ」(Symantec Web Security Services活用)などを提供してきた。  

 2019年3月28日からは、Fortinetと共同開発したセキュリティ高度分析サービスを提供開始した(参考記事)。次世代ファイアウォールFortiGateで、PCAPデータ(パケットキャプチャで取得したデータ)をリアルタイム分析する。セキュリティ脅威検知の迅速化と精度向上を狙う。利用料金は個別見積もり。  

 FortiGateを自社独自に導入するだけだと、運用管理者は検知アラートの処理に追われてしまうことがある。今回提供開始となったサービスでは、NTTコミュニケーションズのSOCが顧客拠点にあるFortiGateのPCAPデータをAPIで取得して分析する。セキュリティアナリストが脅威インテリジェンスと照らし合わせ、必要なアラートのみに絞られ顧客に通知される。

利用イメージ[画像クリックで拡大表示]
参考記事:https://enterprisezine.jp/article/detail/11869

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著者プロフィール

  • 加山 恵美(カヤマ エミ)

    EnterpriseZine/Security Online キュレーター フリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online&nbs...

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